○ 全体
  • 機器センターで用意した小物、消耗品はピンセット、ライター、キムタオル、キムワイプ、JKワイパー、消毒液です。その他の実験に必要な消耗品は利用者がその都度、持ち込み、実験終了後、持ち帰ってください。
  • 遺伝子工学室内には冷凍庫、保冷庫などがあります。サンプルなど一時保管に利用してください。ただし、1ヵ月以上保管してあった場合、処分することがあります。ご注意ください。
  • 使用後の実験台、機器等、汚染の恐れのあるものは、利用者が必ず、消毒をしてください。
  • 入室の際は必ず、備え付けのサンダルに履き替えてください。
  • P2実験レベルの廃棄物は原則としてセンターでまとめて滅菌処理を行います。ただし、利用途中で一杯になったときは利用者が滅菌処理をお願いします。
○ P3室
  • P3室はP3レベルの実験ができる設備です。P3実験の申請が大学の組換えDNA実験安全委員会で許可された場合にのみ、P3実験室として使用できます。ただし、実際にP3実験に利用される際は、必ず利用申請書と組換えDNA実験安全委員会に提出した申請書のコピーとその許可書をセンターに提出してください。
  • P3実験をする場合は、前室の排気用スイッチを必ず入れた上で、安全キャビネットの排気ファンを必ず回して実験をしてください。実験後は安全キャビネットの殺菌灯をつけて下さい。退出時には、実験室自体の殺菌灯もつけて、排気用スイッチを切ってください。
  • P3実験の廃棄物は利用者がその都度、滅菌処理を行ってください。滅菌バックは機器センターで用意しますが、有料とします。
  • P3実験を行う際の専用の実験衣は利用者が用意してください。継続実験の際は、備え付けのハンガーを利用してください。
  • P3室でP3レベルの実験が行なわれていないときはP2レベルの実験を行なうことができます。
○ P2室
  • P2室はP2レベルまでの実験ができる設備です。組換えDNA実験安全委員会の許可書を機器センターに提出し、組換え実験指針等のルールを熟知した上で御利用ください。
  • P2実験をする場合は、安全キャビネットの排気ファンを必ず回して実験をしてください。実験後は殺菌灯をつけてください。
  • P2実験を行う際の専用の実験衣は利用者が用意してください。継続実験の際は、備え付けのハンガーを利用してください。