[用途の概要]

回転速度:1,000〜80,000 rpm
W2t設定:あり
ローター

  • P45AT
  • P28S

Beckmanローター

  • Type 50 Ti
  • Type 70.1 Ti
  • SW 41 Ti
  • SW50.1
  • VTi 50
[注意事項]
  • この遠心機は0.0gまでのバランスを必要としますので、念のため0.00gまでのバランスをとってください。
  • 空間があるとチューブがつぶれる可能性がありますので溶媒でチューブを満たすようにしてください。
  • スイングタイプの場合、バケットとローターに書かれている数字を確認し、同じ数字の所にかけてください。
  • 同じくスイングローターのバケットの爪2箇所が確実にバーにかかっているか確認してください。 試料本数が少ない場合でも、空のバケットをすべて付けて使用してください。
  • 十分な真空が得られるまで、低速で維持されます。自分で設定した回転数になるまで様子を見てから離れてください。
[設置年度]

2013年度


[用途の概要]

最高120,000rpmまで可能である卓上型の超遠心機で、インバランスドライブによって目分量でチューブバランスのとれる遠心機です。

[仕様]

最高回転数120,000 rpm最大遠心力625,000 g設定温度2〜40℃ 1℃刻み設定時間99時間59分まで設定可能インバランストレラント0.5ml又は10%以内(いずれか大きな値)ローター

  • TLA100.4
  • TLS55
  • TLA120.2
  • TLN120
[注意事項]
  • 真空ポンプの安定運転のため、使用1時間くらい前に電源を入れ、真空を引いておくことをおすすめします。
  • ローターの取り付けに関する注意がドアの上やチャンバー内にあります。よく読んで、確実に取り付けるようにして下さい。
[設置年度]

1993年度


[用途の概要]

ショ糖の密度勾配液を同時に6本作成する装置です。フラクションコレクタとしても使えます。

[仕様]
[注意事項]
[設置年度]

2013年度


[用途の概要]

光路長1cmのセルを使用する、通常型のシングルビーム分光光度計です。50µlのサンプルで測定出来るマイクロセルを標準で用意しています。核酸や蛋白の定量用ソフトが入っていますので、画面の指示に従うだけで簡単に定量可能です。

[仕様]

スキャン速度:120、240、600、1200、2400nm/分
データ収集速度:20サンプリング/秒
応答時間:0.05秒
波長範囲:190〜1100nm
波長精度:±0.5nm
波長再現性:±0.2nm

[注意事項]
  • 測定ソフトウェアを起動したら、講座名でログインして下さい。他講座の測定条件と干渉しなくて済みます。
  • ランプはソフトウェア上からのみON/OFF可能です。消し忘れないようにお願いします。
  • プリンタがないのでPrimoPDFをインストールしてみました。
  • データの持ち出しはUSBメモリでお願いします。
  • セルの取り扱いは優しく丁寧にお願いします。破損が続くようなら、ユーザ持ち込みにします。
[設置年度]

2007年度


[用途の概要]

光路長1cmのセルを使用する、通常型のシングルビーム分光光度計です。50µlのサンプルで測定出来るマイクロセルを標準で用意しています。核酸や蛋白の定量用ソフトが入っていますので、画面の指示に従うだけで簡単に定量可能です。

[仕様]

スキャン速度:120、240、600、1200、2400nm/分
データ収集速度:20サンプリング/秒
応答時間:0.05秒
波長範囲:190〜1100nm
波長精度:±0.5nm
波長再現性:±0.2nm

[注意事項]
  • ランプを消し忘れないようにお願いします。
  • データの持ち出しはフロッピィディスクのみです。DOSフォーマットのモノを用意して下さい。
  • セルの取り扱いは優しく丁寧にお願いします。破損が続くようなら、ユーザ持ち込みにします。
[設置年度]

1994年度


[用途の概要]

セルを使わずセンサーの隙間に表面張力で液柱を作って測定する分光光度計です。0.5µlのサンプルで測定出来るので、微量サンプルを希釈せず測定し回収して次の処理に思量することも可能です。核酸や蛋白の定量用ソフトが入っていますので、画面の指示に従うだけで簡単に定量可能です。

[仕様]

光路長:0.05mm〜1mm
波長範囲:190〜840nm
波長精度:±1nm
吸光度範囲:0.02〜300 (光路長1cm換算)

[注意事項]
  • 測定後はキムワイプで優しく拭いてください。
  • データの持ち出しはUSBメモリでお願いします。
[設置年度]

2015年度


[用途の概要]

凍結乾燥保存は、生物物質の持つ本来の性質をできるだけ失わずに長期保存ができる保存法のひとつです。また、物質の収縮等形状変化をおこしません。氷の状態のまま低温で処理するので、熱に弱い物質の乾燥に適しています。凍結乾燥した物質に水を加えることにより容易に復元できます。

[仕様]

トラップ方式:直膨コイル型
トラップ能力:MAX 6リットル (4リットル1バッチ)
トラップ温度:-50℃以下 (室温23℃ 無負荷真空)

[注意事項]
  • サンプルポートの接続部分で真空漏れが起きやすいので、起動時には必ず真空度の上昇を確認して下さい。
  • 使用後はコールドトラップを開放して内部を乾燥させて下さい。
[設置年度]

1994年度


[用途の概要]

真空乾燥機のサンプルチューブを遠心することで、溶媒の沸騰を押さえながら乾燥します。エタノールなど沸点の低い溶媒に溶けた物質の乾燥や濃縮に適しています。

[仕様]

回転数:1,410rpm
タイマー:3時間(3時間以上はタイマーフリースイッチ使用)
温度調節範囲:常温〜+100℃

[注意事項]
  • コールドトラップ部分で真空漏れが起きやすいので、起動時には必ず真空度の上昇を確認して下さい。
  • 使用後はコールドトラップを開放して内部を乾燥させて下さい。
[設置年度]

1986年度


[用途の概要]

上記の遠心エバポレータの簡易版とでもいいましょうか、DNAなどの微量サンプルに特化した機器です。あらかじめトラップを冷却する必要もなく(というか冷却トラップが無く)、手軽に使えます。

[仕様]

サンプル数:1.5mlチューブ24本掛け
タイマー:なし
温度調節範囲:常温、40℃、60℃の3段階

注意事項
  • 長時間の連続運転はしないで下さい。数十マイクロリットル程度の試料なら、30分もあればほぼ乾燥します。
  • 大量の溶媒を含むサンプルを処理すると、溶媒が凝結して真空度が悪くなります。大量処理には遠心エバポレータがおすすめです。