学長宛の申請書ですが、動物実験で施設使用を希望する場合、もしくは施設を経由して動物を調達したい場合は、まず施設に提出して頂きます。使用する動物の匹数について、科学的根拠に基づいた説明を記載してください。

学長の許可を得た動物実験について、動物もしくは実験者の変更や追加が必要になった場合、こちらで申請して頂きます。ただし、実験内容の変更や実験責任者の交代はできません。その場合は、別の実験として計画申請書を提出してください。

計画書に記載する倫理分類の基準です。必ず参照して動物の苦痛軽減に配慮した計画を立ててください。

登録申請し、利用講習を受けた方のみが施設に入館できます。

動物の飼育スペースは、この申請書の内容に基づき半期ごとに割り当てます。実験計画の承認がおりていても、ケージ使用許可申請を忘れると動物が飼えませんので注意して下さい。施設管理と利用者管理の2つの書式があります。

計画が承認され、ケージの使用許可が出たら動物の購入が可能になります。系統や週齢などの条件により納期にバラツキがありますので、予め施設に相談するようお勧めします。こちらは、供給業者から購入する際の用紙です。

他の研究機関またはブリーダーから系統動物の分与・購入を受ける場合は、こちらの用紙を使って下さい。検疫を行う必要がありますので、日程には充分な余裕を持って提出して下さい。事前に施設職員に相談されることをお勧めします。

飼育に使用する物品を払い下げる場合の書式です。

動物実験規則により、「動物実験責任者は毎年度終了後に、別に定める動物実験結果報告書により当該年度の実験状況を学長に報告しなければならない。」と定められています。忘れず提出して下さい。

動物実験を終了、又は中止する場合に提出する書式です。